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憲法13条を載せたら…評価して下さった

いつも憲法の条文を一つ載せていますが…。これが13条。

私の市議会報告誌の憲法13条を見て「支持できます」といわれた

市議会報告には、必ず憲法の条文を一つ、一面に載せるようにしていますが(あ、41号には載せていなかった!)、今日、ボランティアで、私の選挙準備を手伝ってくれている友人が、私の市議会報告第40号を友人の知人に手渡して一読してもらったところ、その知人が「憲法13条を載せる人なら支持できる」といわれたと、おしえてくれました。
憲法の条文を載せていることについて、あまり、論評を聞いたことがなかったので、静かな感動です。

いきなり、手前味噌な話でしたが、とにかく、わかっていただける人には、わかっていただけたんだ!という感動。

9条でもなく、25条でも24条でもない、13条です。

昨年、議会で私の一言をきっかけに、ちょっとしたトラブル?がありましたが、議会にいる人が、みんなちゃんと憲法の条文を認識したうえで議論しているわけではない、ということ、19条と21条の内容の違いさえ区別できないまま、混同したまま堂々と議会でその言葉を口にできてしまう人が少なくないのかもと、残念な現実を知りました。

しかし、いろんな市民がおられる中で、すくなくとも、私が伝えようとした意図をしっかりと受け止めて下さる方がいるんだ、ということに感動とともに、感謝でいっぱいです。

実は、昨日、憲法の勉強会で17年前に知り合った男性が、昨年、逝去されていたことをお連れ合い様からの連絡でしりました。13条とは別の、9条の会で出会った方でしたが、「夫は、あなたの考え方にずーっと賛同できると言い続けていましたよ」とのお電話で、このところ疲労困憊のピークの目から涙が一気に溢れたのでした。

市政は、もちろん、憲法だけを論じる場ではありませんが、憲法の各条項が大前提ですべての法令が作られるということは、言うまでもありません。
先日、訃報に接した坂本龍一さんの生前「現行憲法を血肉として」と表現された言葉も改めて重く、意義深く感じた日でした。

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