先日来、駅頭などで配らせていただいている「よつや薫の市議会報告第31号」をこのホームページの「バックナンバー」にもアップしました。
今回は、6月議会の振り返り(待機児童対策、教育大綱など一般質問)と、市長の姿勢にも触れています。
また、最終ページには、いつもどおり、議員報酬と政務活動費の簡単な収支報告。
なお、この紙ベースの通信の費用は、すべて私費から賄い、政務活動費からは一切支出していません。
内容は、他に、憲法に関連する記事が多くなっています。
憲法は、国の政府や、私たちのような選挙で選ばれるもの、また、すべての公務員を“縛る”私たち、政治的な権力をふるうものや公務員が守らなければならない基本ルールです。
決して、国民、市民の皆さんに対する命令規範ではありません。その辺を全く逆転させようとしているのが、2012年に自民党が出してきた「憲法改正草案」です。為政者にとって、いかようにも都合よく法律も変えることができるようになります。
その辺をわきまえない政治家が増えているようで、私は、嘆かわしいなと感じています。
事あるごとに、憲法尊重擁護義務(第99条)を引用してきたつもりですが、まだまだ、徹底されていなかったことの証左が、今、国会の政府の人間を中心に進められようとしてることだと考えます。
お手元に届いていない方は、ぜひ、ネット上から、ダウンロードしていただければ、幸いです。