桜の季節になると、夙川の桜並木を伐採から守った10数年以上前の市民の方々の運動を思い出します。
かつて、50年以上も前に石油コンビナート誘致を撤回させた市民の動きとは少し趣は異なりますが、環境を守り、自然を守りたいという思いは通底するのではないかとおもいます。
文教住宅都市、そして、後の環境学習都市としてその名に相応しい市であってほしいとおもいます。
4月16日には、アスベスト問題に取り組んでおられる市民団体「ストップ・ザ・アスベスト」の方たちが市に対して起こされた裁判の判決もあります。
よい判決が出されるよう期待したいと思っています。
写真は2年前の夙川、香櫨園駅より南へ少しのところで夜桜を撮ったものです。
今年は、こんなふうにゆったりと撮る余裕なく、残念。
桜と言えば、