
街頭での街宣、4カ月ぶりでした
立憲野党の支持者など、現状の政治を憂う皆さんが集う集会でした。
個人的には、外での街宣が久しぶりだったのと、明日の常任委員会、同時に進行しなければいけない一般質問準備が気になりながらでしたが、それでも文字通り「黙ってられへん」と、世界の平和に向けて積極的に動くべきなのに別の方向をむいて動けない政府の無為無策と、彼ら自身の裏金問題などの混乱ぶりに、一言だけ触れさせてもらいました。
思えば、自衛隊のイラク派兵に反対して声を上げた有志で始めた「西宮ピースネット」は21年を経て、今も毎月、平和を訴え、たとえば防衛費の拡大にも長く強く抗議し続けています。
その間、何か変わったのだろうかと考えると、暗澹たる思いです。
世界の火薬庫と言われ続けている中東の紛争地に、日本は、〝同盟国〟と一緒になって火種を送り続けてはいないでしょうか。