今回の西宮市長選挙・西宮市議会議員補欠選挙の投票形式
この市長選挙、市議補選の選挙期日当日(期日前投票は、記述式)は、投票用紙に印刷された各候補者の中から一人選んで〇をつけるいわゆる記号式でした。
その条例改正案がでた、昨年の12月に、一般質問して、この条例には、唯一、反対しました。
というのは、同じ形式で、される最高裁判事の国民審査では、ほぼ毎回、右端の方が左はしの方に比べて0.6%前後多く「☓」がつく傾向(順序効果)があるので、形式そのものが公平性にかけるのでは?という趣旨でした。
しかし、今回の各候補の得票数についていうと、ボーダーラインの当落の上下の二人の差が、市長選挙、市議補選とも、0.6%以上をはるかに超える大きな差になっているので、私の指摘した問題は、結果に影響を与えなかったものと考えるのが妥当だと思います。
(これが、当落上下の2候補の差が100票差ぐらいに接近してたら、大問題とするところでした)