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許されない武力行使、侵攻…思い出す中村哲さん

自宅の部屋に今年は、ペシャワール会のカレンダーをかけています。(3月の写真がこれ)

今、ロシアがやらかしている侵攻は、決して許されないものだと、思います。
そして、世界の市民が、注視して非難の視線を送っていることを、もっと、ロシアのプーチンに思い知らせないといけないとも思います。(暖簾に腕押しか…)
そして、私たちが住む、この国の首相は、ウクライナで大量の犠牲者がすでに出てしまっている現在、国外に避難したウクライナ市民の受け入れをいち早く、表明しています。

それは、とてもいい事なんですけど…。

ところで、この中村哲さんが生涯をささげ、そこに住む65万人の人々の命を救ったといわれているアフガニスタンが、ソ連(当時)に侵攻されたときはどうだったんだろう?とふと考えました。
難民はいなかったのか?いても、日本は、受け入れなかったのか?
たぶん、難民はいたけど、日本は、当時は、受け入れなかったのですよね。

あの時のアフガニスタンと今年のウクライナと、日本政府にとって、どう違うんだろう?
この、カレンダーを観ながら、ウクライナの今、戦禍に見舞われ、逃げ惑う市民になすすべない、私自身の不甲斐なさを感じながら、一方で、そんなこと、考えてしまいました。

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