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希代のヘイターを政務官に選んだ…究極の不見識政権

8月17日、久々に本塁打打ちましたね、佐藤輝明選手。
写真は、現在も市役所本庁一階に飾ってある佐藤選手のユニフォーム。
西宮市出身の打者として、改めて最強の打者を目指していただきたい。
本文とは無関係です(単なる熱血タイガース党党員の思い)。

民主主義国家の政府、内閣の人事としてあまりの不見識…杉田水脈総務政務官任命事件

本日の毎日新聞、社説は、きわめて妥当です。最低限、公器としての矜持を示してくれたと思います。

2022年8月18日 毎日新聞社説社説「 杉田水脈氏を政務官に 差別を認める内閣なのか」

西宮市役所の職員だった彼女、杉田水脈とは、私も、何度か役所内で、遭遇していました。

最初は、向こうから、議員である私に声をかけてきて「私、議員の母校の後輩です」と自己紹介してきたのでした。それがなければ、遭遇するタイミングはなかったかもしれません。高校は、卒業生の多い学校でしたので、おそらく職員の方たちの中にも同窓生も相当数いるはずですが、自分から、「後輩です」と自己紹介してきたのは後にも先にも、彼女だけです。

 その2年後、予算委員会の厚生分科会で、委員長が当局に答弁を求めて、一瞬、すぐには手が挙がらなかった時のこと。
 その少しのすきに職員側の最後列に座っていた女性職員(当時、係長)がさっと、手を挙げたことがありました。それが、当時の杉田水脈係長でした。通常、西宮市議会の委員会では、部長、課長以外の係長級の職員が、挙手して答弁することはなく、課長に促されてという例はあるかもしれませんが、それも、稀なことです(ちなみに、当時の委員長は、その挙手を、当然のことながら無視しました)。15年議員している中で、委員会の答弁で、部長、課長を無視して、係長が自ら挙手した例は、後にも先にも、杉田水脈だけでした。

僭越で、自意識過剰で、一方で、自分が利用できそうと思った人には、簡単に近づく…。今にして思えば、当時から、そんな人だったのかもしれません。(西宮市の職員の方々の名誉のためにいえば、行政当局と、議会という緊張関係のなかで、そんな風に近づいてくる職員さんは、私は他には知りません)

 彼女が自己紹介した折、「今村議員と“スーパー公務員塾”をやっていることで、上司に叱られましてん」と、今村岳司議員(当時。のちの市長⇒暴言辞職)とやっていた勉強会のことを、臆面もなく、自分になんら非はないというニュアンスで話していました。公務員として逸脱している行動かもしれない、議員との深い関わりを正当化する手段の一つとして自己紹介した直後の、母校の先輩であるというだけの議員にさえ泣きつく、そんな職員でした。

 その後、彼女は役所を退職(異動直後の4月に、関係する職員の人たちにも迷惑をかけながらの退職だったそうです)、ブログなどで展開しはじめた“反・男女共同参画政策”や、女性たたきの連発、子育て中の保護者への抑圧的言説、LGBTQなどの少数者を正面から差別する言辞の数々を見せつけられるにつけ、残念で、なぜこういう言説を振りまくのかと推測すれば、それらすべては、議員として生きのびていくための道具としているとしか思えないふしもあります。

 生きのびていくための道具として、自分の属さない少数者をバッシングしているとするなら、哀れな人という他ありません。しかし、そうでないなら、個人の尊厳を重んじる民主主義国家、福祉主義を前提とする国の国会議員としては、あるまじき言行の数々です。

 ヘイトスピーチを公然と行う保守系右翼を装おわなければ生きていけないとすれば、気の毒なほど哀れな人です。
 しかし、彼女のメシの種のために標的にされ、切り捨てられる弱者、少数者の人々は、なんら落ち度もなく負のインフルエンサーとしての彼女の言説の悪影響をもろに受けます。SNSなどによって、今も、その悪影響で二次被害を受け続けている方も多いのです。

 害悪をまき散らかし続ける人間を政務官に選んでしまった任命権者(内閣総理大臣)の不見識、不定見に改めて厳重に抗議したい。この人事を放置するなら、このヘイタ―議員に関連する諸問題を今後も追及し続けずにはおれません。

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