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議員に「センセイ」はやめませんか?

いわゆる三宝柑。デコポンの類似品などと、おっしゃるなかれ。
デコポンは、三宝柑よりもずっと後発の品種です。三宝柑は素朴なおいしさが逸品でしたが…。
今年はとうとうお目にかかれなかった…。本文とは無関係の写真。何年前かの三宝柑です。

議員に対して、揺り戻しのごとく「センセイ」との言葉…

言わんとこうと思いながら…。ですが。
このところ、行政の職員の方が議員を指して「センセイ」(先生か?)と呼ばれる人が増えているように感じます。

それは、やめていただきたい。
面と向かって、いちいち言うのが面倒になってきたこともあり、こんなブログで独り言、つぶやいています。
古い慣習の残滓(のこりかす)かもしれないとも思います。
が、2年前の国政選挙の時。ある選挙事務所に出入りするうち議員に対して「センセイ」と呼ばわりが飛び交ってたので、国政では色濃くのこっているんだ、と、初めて認識しました。

しかし、かつて、少なくとも、西宮市議会に入れていただいた16年前ごろは、そういう申し合わせみたいなのが行政の職員の人たちの間であったんじゃないかと思うぐらい、部課長級の職員さんから「センセイ」と呼ばれることはほとんどなかったように思います。

それが、4月の新たな選挙を経て、新人議員もたくさん増えている中で、「センセイ」呼ばわり増加傾向に、困った揺り戻し現象だなと感じています。
議員に対しては、ふつうに名前で呼ぶ(「よつやさん」)か、単に「よつや議員」とかでいいのに。
この揺り戻し現象が、なぜ、起きているのか、にわかにはよくわかりません。

かつて、一部、保守系の議員で年上の議員に対して常に「センセイ」と呼んでる人がいました。それに自身が違和感とか、不快感を感じたら、その場で言えばよかったと、今頃、反省もしています。

相談などに来られた市民の方で、たまに、「センセイ」と呼ばれる方もありますが、市民の方には、「先生呼ばわりはご勘弁ください」と言うようにしています。

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