年末のごあいさつ

さて、年始のご挨拶が超苦手な者でして(よくこれで市議会議員をやってるわ、との声も聞きますが)、年末にブログで、ということにさせていただきます。

今年は、選挙の年でもあり、さまざまな意味で、あわただしくアッという間に過ぎた一年でありました。少し、振り返りますと…。

年頭(2023年1月)前後までにやっておくべき選挙準備も実は、遅れがちになっておりましたが、支援者の皆さまの強力なバックアップもあり、なんとか当選ラインにまで到達させていただきました。

6月から始まった改選後の議会は、四月の選挙で、引退・他議会への転出・落選を含めて16人の現職と、新人(12人)・元職(4人)とが入れ替わるというこれまでの西宮市議会の歴史にはなかった激変といってもいい結果で、議場や委員会での風景も大きく変わった印象でした。

10月初旬、9月議会を終えた直後のことですが、街頭での街宣中に体調に異変を感じ、そこから予期せぬ、長期の入院となってしまいました。

その間、議会関係の方々をはじめ、多方面にご迷惑をおかけしました。入院当初は、やや弱気になった時期もありましたが、医療機関はじめ友人知人の皆様にたくさんのご支援、ご協力もいただいて11月下旬には退院、直後の12月議会は、初日から出席できるまで、回復しました。

12月定例会では、10月の体調異変のこともあり、不安もありましたが、議場の壇上から討論させてもらいました。

12月議会後、年末近くですが、議案に対する考え方が近く、議運での協議事項等についてもほぼ同じ方向を向いている3人の議員で「あなたの声を市政に！」という名称の会派を結成いたしました。

政党に属さないという意味の無所属市民派の姿勢は、今後も堅持しつつ、活動をつづけます。どうぞ、よろしくお願いいたします。

蛇足。

実は、本日、私の誕生日でした。
こんな年末の忙しい日に生まれてきたのね、と言われますが、そんな忙しいなか、何人かの知人からお祝いの言葉をいただきました。ありがとうございました。
新たな年をむかえるにあたって、気持ちも一新してまいりたいと思います。
よろしくお願いいたします。