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地方議会の女性立候補者をふやしたい…。

女性議員の候補を増やすため、一般社団法人「めざすFe51」立ち上げました。

地方議会に女性が増えないのは、端的に、立候補者が増えないからです。
ということで、女性の立候補者を増やす活動をする法人立ち上げました。

これは、議会の活動とは別ですが、来年の統一地方選挙にむけて、すでに、1年を切りましたが、ぜひ、このリーフをお読みいただき、興味のある方は、私の方へ、直接、問い合わせをいただいても結構です。ぜひ、お読みください。

西宮市議会は、阪神間において、特に、女性議員が少ない議会であること、すでに、一般質問でも、2度ほど発言し、市長にも、何らかのアクションを求めてきましたが、なかなか、むつかしそうです。

ということで、私は私で、仲間とともに、このような活動も始めました。

この活動は、全国どの地域の方でも、対象としていますので、ぜひ、どの地方の女性でも、ご一考ください。

具体的には、この一社の社員(正会員)になっていただくと、たとえば、選挙資金もお貸しすることもできる、という仕組みにしています。

私自身は、現職の議員なので、当然、寄付行為などに抵触しないようなシステムにしています。

ぜひ、チャレンジする女性が増えることを願っています。

一般社団法人めざすFe51 設立趣意書

民主主義を実践する議会に、女性がいない、あるいは女性が男性と対等に中心的役割を担うことができない政治は、そもそも民主主義とはいえません。
1946 年この国において、女性が参政権を得て以来、政治分野における機会の平等は保障されてきたはずです。
しかし、根強く残るジェンダー規範、不文律のルールが女性を政治の場に向かうことを躊躇させ、あるいは遠ざけ続けてきました。
 この状況を改善する一つの動きとして、女性を地方政治の場に送り出す運動が、1990 年代半ばから、いくつかの女性団体によって進められてきました。その結果、徐々に地方議会の場にも女性議員が増え始めました。
 しかし、21 世紀に至っても諸外国との比較におけるこの国のジェンダーギャップ指数の相対的低落傾向はむしろ深刻化し、政治分野での女性進出の低さを露呈しています。
市民生活に密着している地方政治の場においても女性の議員が飛躍的に増える状況にはありません。 私たちは、この現状を深く憂慮しました。立候補者が飛躍的に増えない現状を打破したいと考え、地方議会に女性が参画しすくなるための情報共有や経済的支援を行う活動団体になろうと決意しました。
 すべての地方議会において女性が人口比にふさわしい数になったとき、社会は必ず変革すると信じ、変革の実現をめざし、一般社団法人めざすFe51 を設立します。

よつや薫の約束

 

よつや薫の活動報告

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