写真は、西宮震災記念碑公園内の「火垂るの墓記念碑」
本日は、午前中のオンブズの定例会出席のあと、西宮震災記念碑公園に。
「種の学校むい」の校長先生で旧知の粕田先生が、この「火垂るの墓記念碑」の横に植えられた平和の花「むらさきはなな(紫花菜)」、別名「紫金草」ともいう、花に水やりに行くというので、同行させてもらいました。
ムラサキハナナ(紫花菜) は、春にアブラナ科特有の十字形をした、紫色の小さな4弁花を咲かせるアブラナ科オオアラセイトウ属の耐寒性一・ニ年草。 花名にあるハナナ(花菜)とは、黄色い花の咲く ナノハナ(菜の花) のことで、紫花菜とは紫色の菜の花という意味。ムラサキハナナ(紫花菜)は、別名、「平和の花」や、「ピースフラワー」と呼ばれますが、これは南京(中国)ゆかりの花であり日中戦争時の悲惨な経験を繰り返してはならないと言う願いを込めて呼ばれるようになったとのことです。(以上、ネット情報より) |
その花がなぜ、原産の中国から、日本に持ち帰られ、代々その花を咲かせているのかなどの解説を粕田さんにしてもらいながら、続いて、その足で、中国との友好のシンボルとして北山緑地公園内に建てられた「小蘭亭」を見に行こうということになりました。
小蘭亭:友好都市・中国紹興市の名所をそのまま再現し、友好交流のシンボルとして建設されたものです。紹興市にある蘭亭は、書道家、王羲之が「蘭亭集序」を書いたところとしても有名です。毎年5月には、西宮蘭亭会により「曲水の宴」が開かれています。(西宮市ホームページより)