近畿市民派議員の有志で長くやってこられたゴミ勉強会というのがあります。
(私は、過去もう、5年ほど前?2回ほどしか、参加できておりませんでしたが)
特に、今日は吹田市の議員さんらの企画の「プラスチック分別問題の学習会」に参加してきました。
遠い昔の学生時代、化学系の分野の研究室に入れさせてもらい、有機化学という科目で単位も取った記憶がありますが、当時も今も化学物質の構造や特性については、ちんぷんかんぷん(ほんと、ダメ学生でした)。
特に、石油製品の高分子化合物は、化学変化で自然界に存在しない物質を無数の種類を人為的に作れることから、出来上がった物質の扱いについては、人類の責任の下、環境への配慮が必要だとは当時から教わったものでした。
いずれにしても、プラスチックの廃棄物の処理については、リサイクルのありよう、その割合、また、リユース、河川や海洋に放置されるものへの処理など、この数十年、見切り発車してきたものが多いのでは、と感じます。
西宮市は、今、芦屋市さんとのゴミの広域処理をどうするか、という課題があります。
3月議会では、予算委員会で、積極的に?ネガティブな意見を申し添えました。
つまり、それぞれ、独立してやっていける自治体なのですから、双方ががまんせず、合意できないところがあるなら、あえて「広域処理」にこだわらなくてもいいのではないか、ということです。
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