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記者会見拒否の市長への市民からの言付けのメール

市長がマスメディア各社との記者会見を拒否されてるようで、そのことについて、昨日、私、よつや宛にメールが届きました。

 

以下のとおりです。

 

この度は、市議会議員であるよつやさんにお願いがありメールいたしました。

 

お願いとは、西宮市長が今月15日の記者会見で表明された、「議論を呼ぶ重要課題については、記者会見ではなくHPでの発表を優先する」とのこと、そして復興住宅問題について市長が記者会見での質問に答えることを拒否されたこと、につき、ぜひとも市長に議会で確認のうえ、方針の撤回を求めるよう質問していただきたいということです。

 

 

一方的な発表のみを持って市民への説明が足りるとするのであれば、市長は民主主義において不可欠な、議論を否定するものであり、民主主義のもとに市長である資格に欠けるといわざるをえません。

市長と直接話す機会がない以上、報道機関が市民に代わって市長との質疑応答することにより、市長は多様な市民の意見を聴くことができるし、市民は政策について多角的に知ることができるのです。

記者会見と質疑応答の拒否は、例えるなら、「大本営発表」方式の報道にすると、報道機関と市民に宣言しているようなものです。

 

 

復興住宅報道「偏向」問題以降、市長の報道に対する態度姿勢は、とても看過できるものでなく、民主主義を否定するものであり、強い憤りと怒りを感じます。

西宮市民として、このような市長を市政の代表者として持っていることは、情け無く、何とか改善したい思いでいっぱいです。

 

 

そもそも、市長は反対意見を言われるのがお嫌いのようですが、市長という立場は多種多様な市民の生活に関わる政策を決定する以上、何をしても反対意見のみならず文句さえも言われるという立場であり、たとえ誤解に基づく意見であってもその誤解を丁寧に解いていく義務を負う立場だと思います。

このように、反対意見を強く言われる議題の度に、会見拒否、質疑応答拒否というヒステリックな態度をとられるのであれば、やはり、全くもって市長の任をになう資質に欠けるといわざるをえません。

 

よつやさんにおかれましては、様々な重要課題に取り組まれており、大変お忙しいこととは思いますが、この件につきまして、市民の声を市長にお届けいただきますよう何卒お願いいたします。

以上は、匿名でしたので、そのまま載せさせていただきました。

 

 

 

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