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“よりそいホットライン”のお話

本日(28日)もいろいろとイベントがありましたが、当初からの予定でした「女性に対する暴力の根絶」と労働組合、というタイトルの講演を聴きに行ってきました。
一般社団法人社会的包摂サポートセンターの事務局長、遠藤智子さんのお話でした。

センターで実施しておられる“よりそいホットライン”の電話相談のお話に入る前に、「女性に対する暴力」というお話をはじめるにあたって、この時期、避けて通れない東京都議会の「やじ」の問題についての分析からはじまりました。

DVやレイプと同様に、塩村議員に投げかけられたこの「やじ」も目的は「貶めること」。
⇒何のために貶めるのか?
・自分より優位に立たせないため
・自信をなくさせ、弱体化させるため
・敗北させて、支配下におくため

目からウロコのお話がつづきました。
最後は、労組の女性へのエールと思える言葉がありましたが、それは、一般参加の私にとっては、女性議員へのエールと置き換えて受け取らせてもらいました。
「それぞれの立場でできることを、その立場ですることが意味があると思う人がやるべき」という趣旨でした。(この言葉の再現は、不正確ですが…)

この6月議会、市長が代わって、議場が騒然とすることもあり、ちょっと、ここ数日疲れていました。
私は、会派に属さない議員ですから、すべて一人で考えて、採決態度や請願の是非や質疑・討論もその都度、どうするのか、決めていかなければなりません。ともすれば、孤独感を感じ、落ち込むことも、実はよくあります。
が、一人でも頑張って来られた遠藤さんの今日のお話は、とても勇気づけられもしました。

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